のぼりは使用環境によりほつれや傷がつきやすくなります。
そんな問題を解消するためには、のぼりに加工を加えてみましょう。
強度や耐久性をアップさせる加工法をご紹介します。
◆巻き上がりを防止!袋縫い加工屋外にのぼりを設置する際に困ってしまうのが、風によるのぼりの巻き上がりです。
のぼりを立てても、めくれて見えなくなってしまっては宣伝効果が半減してしまいます。
そんなときは袋縫い加工がおすすめ!袋縫い加工はチチ部分を袋状に縫ってポールを通せるようにする加工法です。
巻き上がりを防ぐほか、取り付けも袋に1回通すだけなので楽になるというメリットもあります。
袋縫い加工はチチがないため、その分縫い目ギリギリまでのぼりのイラストや文字を入れることができます。
細部まで凝ったのぼりを作りたいときにもおすすめです。
◇のぼり旗工房なら袋縫い加工ができます。
◆丈夫に作りたいなら三巻縫製のぼりは風になびきやすいよう薄い生地が多いのが特徴。
その分ほつれやすくなるというデメリットがあります。
これを解消するには、ほつれを防止する三巻縫製がおすすめ。
三巻縫製は、チチ部分以外の三辺を縫うことで強度や耐久性がアップし、長持ちさせる加工です。
◆火気があっても安心!防炎加工お祭りやガソリンスタンドなど火気がある場所は、のぼりに火が燃え移ることが心配ですよね。
のぼりには防炎加工も施すことができるので、あらかじめ加工しておくと安心して使用できます。
屋外で使用するのぼりは、耐久性や丈夫さが要。
適切な加工を施し、長持ちするのぼりを作成しましょう。